PBW(プレイバイウェブ)とは
こんばんは、上澤そらです。
暑さに負けそうなので気分転換にゆるーーーく
PBWの説明をしたいと思います。
私は悪い子なので版権名使いますのでご了承ください。
さて、PBWとは。
プレイバイウェブ (play by web, 略称:PBW) は、ウェブを媒体とし、
主に文章による通信でプレイする多人数同時参加型ゲーム。
「プレイバイメール」(「メールゲーム」「メールRPG」)や
テーブルトークRPGから発展し、
通信手段としてウェブを利用するようになったものを指し、
プレイヤーが文章によって行動を入力すると、
文章によって行動が出力される物を示す事が多い。
はい、これはウィキペディア先生のお言葉です。
ページのWikipedia先生の中に書いてある「歴史」だとか
「概要」だとかを読みますと更に内容の理解はできるのですが、
今回は説明の簡略化、わかりやすさを目指しつつ説明してみます。
プレイバイウェブ。PBW、これも会社によって呼び方が違ったりします。
クラウドゲートさんなどでは「WTRPG」言う呼び方をします。
ウェブ トーク アールピージー の略…だったはず。
内容はPBWとほぼ一緒のはずです。
個人的にこの「WTRPG」という言い回しが
わかりやすくて好きなのは内緒ですよ!
RPG。ロールプレイングゲームですね。
ゲームジャンルとしてお馴染みの、自分が主人公となり
敵を倒したりお姫様助けたりしつつ、エンディングに向かうアレです。
しかし大概のゲームは、主人公や動かせるキャラが決まってました。
FF7でいえばクラウドさんや愉快な仲間達。
ドラクエで言えばアリーナ姫と愉快な仲間達。
そしてまぁ、話の筋も決まってますよね。
家庭用ゲームではそれが普通です。
マルチエンディングもありますが、それは用意された終わりのうちの一つなわけで。
しかしこのPBWというゲームは
「自分で好きなキャラを作り、動かせる」
「自分と他の参加者次第で、道筋や結末は未知数」なのが特徴です。
土台として運営が作る「世界観」があります。
各ゲームごとに、ファンタジーだったり、現代ものだったり、近未来的だったり…
PBWを扱う会社も増えましたので、きっと好みに合うものがあるかと思います。
その世界観の中で動くキャラクターを自分で作るのです。
名前だったり、男女の性別。身長体重誕生日。
元々ゲームごとに決められた事項はありますが、裏設定として色々
己の中や、「自由設定」として付けられたりします。
胸はFカップ、だとか。
ゲームによっては人間だけでなく、天使や悪魔、エルフを始め
ネコミミやバニーガールも作れたりしますね!
ただし、キャラクターを自由に作れるといっても、
そのゲームのルールという枠の中というのが大前提です。
いくら大好き!だからといって私の愛する岡村ちゃんほぼまんまなど作ったらアウトです。
確実にアウトです。そしてなりきれない自信があります。
そんなこんなで、貴方好みのキャラクターを作りました。
さぁ、ゲームの中で動かしましょう!となるわけですが、
忘れちゃいけないのが、「自分以外にも参加しているキャラが居る」ことです。
普通の家庭用ゲームでは、主人公である自分と
NPC(ノンプレイヤーキャラクター)である仲間や敵のみですよね。
しかし、PBWにもNPCは居ますが、
それ以上にたくさんのPC(プレイヤーキャラクター)が居るのです。
それを動かしているのは貴方と同じ、萌えパワーが満載の人なのです。
PCを操っている人のことをPL(プレイヤー)と呼びます。
貴方と同じたくさんのPLによって、ゲームは動いているわけです。
そしてキャラが出来たら、運営の出すお題的なもの、
「シナリオ」に参加することができます。
大概は自分だけではなく、他のPLさんが作ったPCさんと一緒です。
例えば「お姫様が連れ去られた!取り戻して!」というシナリオがあった際に
「俺、戦士だから前に出て戦うぜ!」
「あたし、魔法使いだから後ろから援護するわ!」
などの行動を相談し、文章で提出します。
すると、その行動が一定時間(数日~数週間など様々)後に文章となって返ってくるのです。
自分が考えたキャラが、他のキャラと共に目標を達成すること。
それがまたかっこよかったり、自分好みだったりするのはなんとも快感です。
このようなお話への参加によって、他の参加者さんと仲良くなったり
自分好みに育て上げることができる、妄想派万歳!がPBWの特徴や
醍醐味の一つといえるかと思います。
さて、もう少しわかりやすそうな例えを出してみましょう。
お馴染み、サザエさんの世界観を例に取ります。
サザエさんの住む町内が「ゲームの世界観」とします。
そうなると、自分でキャラクターを作る場合
殺戮大好き!3mの巨人!江頭2:50!等のキャラクター作ったら
それはそれはサザエさんワールドに馴染めないですよね。アウトです。
また「あたし、ワカメちゃんやりたい!パンチラしたい!」
これもアウトです。
パンチラが合うとなのではなく、サザエさん一家や
お隣のイササカ先生など、メインのキャラになりきることは出来ません。
彼らはNPC(ノンプレイヤーキャラクター)です。
家庭用ゲームでいうコンピューター。
PBWでは運営側の人、ですね。大抵小説を書くゲームマスターさんが動かしてる
ケースが多いです。
コンピュータと違って、動かしてるのが運営側と言うものであれ
中身は人間なのは一緒なのであまり酷い扱いを受けると涙g…
すいません、感情的になりました。
じゃあ、私は何になれるの?と考えますと
例えば、カツオのクラスの同級生。
例えば、波平さんの会社の同僚。
例えば、公園などでタマを見つけたら頭を撫でてあげる女児。
役割はいくらでもあります。
じゃあ、私は何が出来るの?と考えますと
例えばこの世界観ですと、中島が「磯野ー、野球やろうぜ!」といった
イベント(シナリオ)を起こします。
野球は磯野と中島の二人では出来ません。1チーム9人でしたっけ?
自分のキャラがカツオの同級生だとしたら、
野球チームメイトとして参加できるかもしれません。
他のPLと共に、自分のチームのポジションを決めたり相談し、
試合に挑むわけです。
また、場合によっては自分は隣の小学校の生徒で、
カツオ達の対戦相手になるかもしれません。
余談ですが、野球参加したい!というが100人も出てきたら皆参加は出来ませんよね。
そうなると地区大会になってしまいます。
大抵のゲームは一つのシナリオで参加上限が決まってたりします。
入りたいシナリオに入れずハンカチをキーーッとやるのも
PBWの醍醐味の一つです、嘘です。
また、自分の行動によっては花沢さんを口説きおとしてみたり、
カオリちゃんとカツオをくっつけるために奮闘してみたり。
様々な可能性があるのです。
それに、NPCに絡むだけが活躍ではありません。
クラスで勉強で一番になるために頑張ったり、図書館に通って
司書さんに恋心を抱いてみたり、
脱サラして企業して、ショッピングモールを作るぜ!など
壮大な夢を描いたりしてもいいわけです。
(実際に可能かどうかはPCの能力やPLの腕、世界観など様々絡みますが)
自分だけのキャラクターを、他の仲間と共に作り上げる。
それがPBWだと思います。
…とは言うものの、最近はオンラインゲームが普及し、
自分だけのキャラクターを作ることが珍しくなくなってきたと思います。
名前、容姿、その他諸々。
そのようなオンラインゲームをやったことのある方は
割かしすんなりと馴染めるのではないかしら、と思います。
オンラインのゲームのようにAボタンを押せば、攻撃!敵のHPが減る!
といった即時の反応はありませんが、
「獣に対し、威嚇するように叫びながら、手に持つ刀で斬りかかる。」
といった文章を書くと
「タケシは両の手で刀の柄をしっかりと握りこむ。
相手を見据えれば、獣と真正面から目が合った。
『トゥリャアアアアッッッ!』と腹からの声を出し、
上段から獣目掛けて刀を落とせば、敵の背に鋭い刃がザックリと刻み込まれた。
血飛沫をあげながら……タケシはあっけなく獣の息の根を止めたのだった」
極例ですが、このように行動が文章になって返ってくるわけですよ。
自分のキャラ、書き手、そして他の参加者の行動。
これにより無数の展開、予想しない物語が生まれるのです。
と!わかりやすいんだかわかりにくいんだか
ツラツラと書かせていただきました。
あくまで上澤的な説明ですのでご了承ください。
まぁ、あの、その……このブログご覧いただいてる皆様は
こんなん知ってるわ!という内容ですがね。
友達に説明する時にでも使ってください。
昔働いたバイト先でさ、難しい業務条件教えるのに
いつもサザエさんやドラえもんの登場人物で説明してくれる先輩がいてね
それがまたわかりやすかったんだよなー、と、ふと思いだし
書いてみた上澤でした。
明日、この説明で実母が理解できるか試してみます。
あれ?RPGの説明とアリーナ姫の魅力から語らねばならなさそうだな。
頑張りまーす。おやすみなさい。
暑さに負けそうなので気分転換にゆるーーーく
PBWの説明をしたいと思います。
私は悪い子なので版権名使いますのでご了承ください。
さて、PBWとは。
プレイバイウェブ (play by web, 略称:PBW) は、ウェブを媒体とし、
主に文章による通信でプレイする多人数同時参加型ゲーム。
「プレイバイメール」(「メールゲーム」「メールRPG」)や
テーブルトークRPGから発展し、
通信手段としてウェブを利用するようになったものを指し、
プレイヤーが文章によって行動を入力すると、
文章によって行動が出力される物を示す事が多い。
はい、これはウィキペディア先生のお言葉です。
ページのWikipedia先生の中に書いてある「歴史」だとか
「概要」だとかを読みますと更に内容の理解はできるのですが、
今回は説明の簡略化、わかりやすさを目指しつつ説明してみます。
プレイバイウェブ。PBW、これも会社によって呼び方が違ったりします。
クラウドゲートさんなどでは「WTRPG」言う呼び方をします。
ウェブ トーク アールピージー の略…だったはず。
内容はPBWとほぼ一緒のはずです。
個人的にこの「WTRPG」という言い回しが
わかりやすくて好きなのは内緒ですよ!
RPG。ロールプレイングゲームですね。
ゲームジャンルとしてお馴染みの、自分が主人公となり
敵を倒したりお姫様助けたりしつつ、エンディングに向かうアレです。
しかし大概のゲームは、主人公や動かせるキャラが決まってました。
FF7でいえばクラウドさんや愉快な仲間達。
ドラクエで言えばアリーナ姫と愉快な仲間達。
そしてまぁ、話の筋も決まってますよね。
家庭用ゲームではそれが普通です。
マルチエンディングもありますが、それは用意された終わりのうちの一つなわけで。
しかしこのPBWというゲームは
「自分で好きなキャラを作り、動かせる」
「自分と他の参加者次第で、道筋や結末は未知数」なのが特徴です。
土台として運営が作る「世界観」があります。
各ゲームごとに、ファンタジーだったり、現代ものだったり、近未来的だったり…
PBWを扱う会社も増えましたので、きっと好みに合うものがあるかと思います。
その世界観の中で動くキャラクターを自分で作るのです。
名前だったり、男女の性別。身長体重誕生日。
元々ゲームごとに決められた事項はありますが、裏設定として色々
己の中や、「自由設定」として付けられたりします。
胸はFカップ、だとか。
ゲームによっては人間だけでなく、天使や悪魔、エルフを始め
ネコミミやバニーガールも作れたりしますね!
ただし、キャラクターを自由に作れるといっても、
そのゲームのルールという枠の中というのが大前提です。
いくら大好き!だからといって私の愛する岡村ちゃんほぼまんまなど作ったらアウトです。
確実にアウトです。そしてなりきれない自信があります。
そんなこんなで、貴方好みのキャラクターを作りました。
さぁ、ゲームの中で動かしましょう!となるわけですが、
忘れちゃいけないのが、「自分以外にも参加しているキャラが居る」ことです。
普通の家庭用ゲームでは、主人公である自分と
NPC(ノンプレイヤーキャラクター)である仲間や敵のみですよね。
しかし、PBWにもNPCは居ますが、
それ以上にたくさんのPC(プレイヤーキャラクター)が居るのです。
それを動かしているのは貴方と同じ、萌えパワーが満載の人なのです。
PCを操っている人のことをPL(プレイヤー)と呼びます。
貴方と同じたくさんのPLによって、ゲームは動いているわけです。
そしてキャラが出来たら、運営の出すお題的なもの、
「シナリオ」に参加することができます。
大概は自分だけではなく、他のPLさんが作ったPCさんと一緒です。
例えば「お姫様が連れ去られた!取り戻して!」というシナリオがあった際に
「俺、戦士だから前に出て戦うぜ!」
「あたし、魔法使いだから後ろから援護するわ!」
などの行動を相談し、文章で提出します。
すると、その行動が一定時間(数日~数週間など様々)後に文章となって返ってくるのです。
自分が考えたキャラが、他のキャラと共に目標を達成すること。
それがまたかっこよかったり、自分好みだったりするのはなんとも快感です。
このようなお話への参加によって、他の参加者さんと仲良くなったり
自分好みに育て上げることができる、妄想派万歳!がPBWの特徴や
醍醐味の一つといえるかと思います。
さて、もう少しわかりやすそうな例えを出してみましょう。
お馴染み、サザエさんの世界観を例に取ります。
サザエさんの住む町内が「ゲームの世界観」とします。
そうなると、自分でキャラクターを作る場合
殺戮大好き!3mの巨人!江頭2:50!等のキャラクター作ったら
それはそれはサザエさんワールドに馴染めないですよね。アウトです。
また「あたし、ワカメちゃんやりたい!パンチラしたい!」
これもアウトです。
パンチラが合うとなのではなく、サザエさん一家や
お隣のイササカ先生など、メインのキャラになりきることは出来ません。
彼らはNPC(ノンプレイヤーキャラクター)です。
家庭用ゲームでいうコンピューター。
PBWでは運営側の人、ですね。大抵小説を書くゲームマスターさんが動かしてる
ケースが多いです。
コンピュータと違って、動かしてるのが運営側と言うものであれ
中身は人間なのは一緒なのであまり酷い扱いを受けると涙g…
すいません、感情的になりました。
じゃあ、私は何になれるの?と考えますと
例えば、カツオのクラスの同級生。
例えば、波平さんの会社の同僚。
例えば、公園などでタマを見つけたら頭を撫でてあげる女児。
役割はいくらでもあります。
じゃあ、私は何が出来るの?と考えますと
例えばこの世界観ですと、中島が「磯野ー、野球やろうぜ!」といった
イベント(シナリオ)を起こします。
野球は磯野と中島の二人では出来ません。1チーム9人でしたっけ?
自分のキャラがカツオの同級生だとしたら、
野球チームメイトとして参加できるかもしれません。
他のPLと共に、自分のチームのポジションを決めたり相談し、
試合に挑むわけです。
また、場合によっては自分は隣の小学校の生徒で、
カツオ達の対戦相手になるかもしれません。
余談ですが、野球参加したい!というが100人も出てきたら皆参加は出来ませんよね。
そうなると地区大会になってしまいます。
大抵のゲームは一つのシナリオで参加上限が決まってたりします。
入りたいシナリオに入れずハンカチをキーーッとやるのも
PBWの醍醐味の一つです、嘘です。
また、自分の行動によっては花沢さんを口説きおとしてみたり、
カオリちゃんとカツオをくっつけるために奮闘してみたり。
様々な可能性があるのです。
それに、NPCに絡むだけが活躍ではありません。
クラスで勉強で一番になるために頑張ったり、図書館に通って
司書さんに恋心を抱いてみたり、
脱サラして企業して、ショッピングモールを作るぜ!など
壮大な夢を描いたりしてもいいわけです。
(実際に可能かどうかはPCの能力やPLの腕、世界観など様々絡みますが)
自分だけのキャラクターを、他の仲間と共に作り上げる。
それがPBWだと思います。
…とは言うものの、最近はオンラインゲームが普及し、
自分だけのキャラクターを作ることが珍しくなくなってきたと思います。
名前、容姿、その他諸々。
そのようなオンラインゲームをやったことのある方は
割かしすんなりと馴染めるのではないかしら、と思います。
オンラインのゲームのようにAボタンを押せば、攻撃!敵のHPが減る!
といった即時の反応はありませんが、
「獣に対し、威嚇するように叫びながら、手に持つ刀で斬りかかる。」
といった文章を書くと
「タケシは両の手で刀の柄をしっかりと握りこむ。
相手を見据えれば、獣と真正面から目が合った。
『トゥリャアアアアッッッ!』と腹からの声を出し、
上段から獣目掛けて刀を落とせば、敵の背に鋭い刃がザックリと刻み込まれた。
血飛沫をあげながら……タケシはあっけなく獣の息の根を止めたのだった」
極例ですが、このように行動が文章になって返ってくるわけですよ。
自分のキャラ、書き手、そして他の参加者の行動。
これにより無数の展開、予想しない物語が生まれるのです。
と!わかりやすいんだかわかりにくいんだか
ツラツラと書かせていただきました。
あくまで上澤的な説明ですのでご了承ください。
まぁ、あの、その……このブログご覧いただいてる皆様は
こんなん知ってるわ!という内容ですがね。
友達に説明する時にでも使ってください。
昔働いたバイト先でさ、難しい業務条件教えるのに
いつもサザエさんやドラえもんの登場人物で説明してくれる先輩がいてね
それがまたわかりやすかったんだよなー、と、ふと思いだし
書いてみた上澤でした。
明日、この説明で実母が理解できるか試してみます。
あれ?RPGの説明とアリーナ姫の魅力から語らねばならなさそうだな。
頑張りまーす。おやすみなさい。
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プロフィール
HN:
上澤そら
性別:
女性
職業:
妄想を文字で現す仕事
自己紹介:
合同会社フロンティアファクトリー様の運営コンテンツ
「あなたと!らぶてぃめっとステージ」
にGM登録中の上澤そらと申します。
雑記メインに、ゲームに関する
スケジュール等お気楽に
書かせていただきます。
ゲームの内容に関しては
お答えできませんのでご了承ください。
つまり
たいしたことは
かかない
@uesawasoraさんのツイート
「あなたと!らぶてぃめっとステージ」
にGM登録中の上澤そらと申します。
雑記メインに、ゲームに関する
スケジュール等お気楽に
書かせていただきます。
ゲームの内容に関しては
お答えできませんのでご了承ください。
つまり
たいしたことは
かかない
@uesawasoraさんのツイート